レディ・イン・ザ・ウォーター

私の好きな監督の１人、ナイト・シャラマンの新作です。
いつものように「大どんでん返し」な結末が待ってるのかと思えば、
そういうことではなくて、「結末を喋らないで下さい」の文字もなく。

私はこの映画で泣きました。
気が付くとポロポロと
「感動作」ってわけでもないと思うんですが…何て言うんだろうか。
「童心を忘れない、純粋さを失わない」ということから始まって
「みんなで力を合わせる」という、戦争勃発の世界にメッセージを送ってるような…そんな風に私は受け取りました。

隣で観ていた友達は「イマイチやった」「よくわからんかった」と
言ってましたが（笑）確かに「わかりやすい映画」ではなかったかも。

シャラマンの作品では「ヴィレッジ」が１番好きですが、
「レディ・イン・ザ・ウォーター」は２番目にランクインしました