うさぎ

「うさぎは寂しかったら死んでしまう」
って、誰でも聞いたことあると思います。

が！！
あれって実は嘘らしいですよ

うさぎさんって縄張りにうるさいらしくて
オス同士で同居させるとケンカになってしまったり、
メス同士やメスとオスでも同居させるためには
色々と条件クリアが必要なそうです。
犬同様、人触られるのが苦手な子もいるし。

って、セミナーで聞いたので
「寂しかったら死ぬんじゃないんですか？」って受講生の１人が聞いたら
「懐かしい～」って講師の先生が笑ってました（笑）

いわゆる「動物業界が流したデマ」です。
「１匹ではかわいそうですよ、もっと買ってあげて下さい」って
売り上げ伸ばしてたんでしょう、きっと。

もっと違うところで勝負しましょうよ…情けない。

嬉しい知らせ

今朝、
「家族が増えました」のお知らせメールが来ました
子犬を迎えた、ということですが、
愛犬家にしてみれば「赤ちゃんができた」と同じような意味なので
すごくすごく嬉しかったです

頭の良い犬種を迎えられたようですが、
先住犬も同じ犬種ですし、
「この家族なら大丈夫」と思える家族なので安心です。

にぎやかなお正月になりそうですね

久しぶりに

久しぶりに燃えました

私より若い子が、犬の食事を真剣に考えて
自ら調べるのはもちろん、私に相談してくれました

１人暮らしで２匹の犬と生活してます。
小型犬といえど、若い女の子の食事に比べたら「犬の方が高い」
なんですが、それでも一生懸命に調べて調べておやつもこだわってます。

保存料なしだから「日持ちしない」
材料にもお金かかってるから「他に比べると高い」
なので、利益ばかりを追いかけてるペットショップでは置いてません。

私はほとんど通販なのでわかりませんでしたが、
彼女に聞くと「滅多に置いてる店がない」とのこと。
それだけ利益目的な店が多い、ということなのかな…

しかし嬉しかったです
節約しながらでも犬の健康を考える
よく考えたら、悪い物食べて病気になるより、
日頃から良い物食べて医者知らずの方が、超安上がりなんですよね
そんな人たちがもっと増えたらいいのにな～

変わってきてる常識

「犬のリーダーになりましょう」って言われたことありますよね。
って、私に言われてる方もいますよね、きっと

でも私はこれを辞めようと思ってます。

９月末の東京の講習で、運命的な出会いをしました。
とっても有名な先生ですが、自分の考えを持っておられて
「リーダーになろう、は５年前に捨てた」と言う先生。
それはもう非難の嵐だったそうです…
でも私は先生の言ってることを受け止めれました。
実は私も３年くらい前に「リーダーになる必要ってあるの？」というようなレポートを読んだことがあったんです。
残念ながらイギリス発信のもので日本のものではありませんでしたが…。
でもその時はそれを受け付けることができませんでした。
「そんな馬鹿な」って思いました。

でも今またその考えを持った方に出会い、
しっかりと話しを聞かせていただいて「納得」でした。

先生は「俺の犬も俺にお腹を見せるけど、でも服従してるとは思えん」と
言っていて、「と、いうか。犬って人に服従するのか？」ってことはまだ研究途中ではあるのですが、「服従してる！」から「果たしてどうなのか？」に変わってきてるのは確かなようです。
服従してるかもしれないんですけどね…（苦笑）

先生の「リーダーになろう、は、辞めた」の理由は色々あるようですが、
私が「なるほどね」って思ったのを１つ…。
「日本人はリーダーに向かない」
確かに総理大臣はコロコロ変わるし、今の人も「よし、やってやる」ではなくて、「じゃ…やりますか…」という感じです。
リーダーの素質を持ってるのは１部の人だけのようで、
日本人のほとんどが「リーダーじゃなくていい」と思ってるそうです。
実際に先生の生徒さん達に先生が「リーダーになる必要はないです」と言うと「よかった～」と言う人たちが続出したそうです。

上下関係でなく、信頼関係を、犬と築いて下さい。
信頼関係を築いて主導権を握る

これからは、そのやり方でやっていこうと思ってます。

注）リーダーになろう、を辞めた理由は上記１つだけではありません。

グサっときた

ちょっと前に言われた一言
「ゆかちゃんて、犬の食事にはうるさいのに
自分の食事はあんまり考えてなさそう」

全くその通り。
頻繁に会ってるわけではないけれど（連絡はしてるけど）
しっかりと私を見ててくれてたのね
と、少し嬉しい気持ちにもなりながら、
それなりに恥ずかしかったです。

だからと言って急に完璧に直すことはできないので
（生活変えないといけないし）
まず見直すことを始めようと思ってます。
できるだけ体に良い素材（無農薬、無添加）
そしてそれを見分ける目を持つこと。
幸いにも今はオーガニックのお店でバイトしてますので
そこで色々と勉強させてもらってます。

オーナーに聞いてみると
「適当に「無添加」とか書いてる場合もある」とのこと！！
びっくり仰天です
例えば、お肉はたいがいキレイに見せるのに色を付けますが、
「無着色」と言っても体に悪い飼料で育てられてた牛だったら……
確かに「無着色」だろうけどもさ～ってわけです。

ハッキリ言いますが、全くドッグフードも同じです。
「無添加」とか書いてますが、フードを作る段階では無添加でも
その材料１つ１つはどうなの？？薬で育てられた物じゃない？？
ってことまで目を向けるべきです。
家族だ家族だって口では言っておいて
「そんな高いの買えません」って言うんですよね…。
じゃ、あなたの子ども（人間）にも体に悪いとわかっていても
高いからってそれを食べさせますか？？
今で言ったら中国産ばっかりを毎日食卓に並べますか？？
だいたいの人は「いいえ」と答えるでしょう。
でも犬の場合は「はい」なんですよね。
ホントわかんない…。

少し前までは熱く語ってましたが、
何だかそこまで熱くなれなくなってしまいました。
でも、フードの相談に来てくれる方には
今でも熱く語ってます
やっぱり、悪い物食べて健康保てるわけないもんね。

って、自分自身に言えよ！！